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ビリヤードのストローク

Follow stroke

1. フォローストローク

フォローストローク(Follow stroke)はキューを手玉を撞いた後にさらに進行方法へ長く撞き出すストロークのこと。図で見るようにキューがC0からC1まで約30cmほど伸びる。フォローストロークの練習方法としては台のレールポイントの上にキューを置いて次のレールポイントまで(35cmある)正確にストロークをする方法がある。ビリヤードのストロークではフォローストロークが基本である。※ 手玉の上を撞いて前進回転させるフォローショット(Follow shot:押し球)とは違う。

Short stroke

2. ショートストローク

ショートストローク(Short stroke)は手玉を撞いた後にキューを止めるように短く撞き出すストロークのこと。図で見るようにキューがC0からC2まで約15cmほどで止める。ショートストロークの練習方法としては台のレールポイントの上にキューを置いて次のレールポイントまで35cmなのだがその半分(約15cm)でストロークを止めるやり方で練習をする。ビリヤードのストロークではフォローストロークの次によく使われる。ショートストロークで球を撞くと瞬間的回転速度が高くなったり、クッションからの反発力が大きくなるのでこのような特性を利用しなければ解けない難題がある。例えば バタバタ(角度5°) はクッションからの反発力を利用しなければならないので普通のフォローストロークでは得点できない。

※ 手玉の中心より下を撞いて手玉をバックスピンさせるドローショット(Draw shot:引き球)とは違う。ドローショットはあくまでも撞点の問題である。