乙部町 道の駅ルート229元和台

江差 から海岸線をずっと走っていたら乙部町の道の駅（ルート229元和台）が現れたからパーキングエリアに入った。ちょっと恥ずかしいけど私も写真を一枚撮っちゃった。道南の海岸線はずっと海沿いを走るのでとても気持ち良く景色も綺麗だったので車で旅行するには日本一かもしれない。6月の北海道は本当にいい。本州は梅雨で雨が降ったり止んだりで、いつもうっとうしい天気なのにこっちは今のところ雨は心配しなくてもいいようだ。最初の北海道旅行を6月に来てよかったと思いながらまた機会があれば今度は冬に来て見たいなと思った。

熊石 熊の湯

熊の湯 は、昔熊が傷を治すためにこの露天風呂に浸かってたとの話に因んだそうだ。露天風呂の中に入っていると、本当に熊が出てくるんじゃないかと言うくらい怖い雰囲気だった。しかし、熊は出なかったけどその代わり蚊見たいな虫がすごく多くて顔だけ外に出して入ってた。風呂から出たら蛇が現れさすが露天風呂だなと思った。

この露天風呂には管理人はないけど、入口に小屋があって、そこに服を置いて階段を下りて風呂に入るようになっている。もちろん自分一人しかいなかったから気にする事はなにもなかった。小屋にはノートがあって、ここに訪れた過去の人たちの記録が残されていた。温泉のあと山道を再び降りて熊石にもどり、コンビニでお弁当を買って食べた。

セタナ町 窓岩

熊石からの海岸線沿いには今までよりも綺麗な景色が沢山見えたけど、車を止めるチャンスがつかめずに走り続け、 セタナ町の窓岩 に着いたら駐車場があったので車を止めた。潮に浸食され窓のように真ん中に穴ができている。2日続けて海岸線を走ったら海の景色もそろそろ飽きてきたので音楽を聞きながら 小樽 に向けて走った。