サーフィン/東洋町生見海岸
東洋町は、高知県の北東端に位置し、北は徳島県に接する漁業の町です。国道に沿った海岸は、関西近辺でもトップクラスのサーフポイント。毎年、夏から秋にかけて、大会も開かれています。また、海産物を中心に約30の店が軒を連ねる甲浦の日曜市もお勧め。 |
椎名定置網/室戸市
定置網漁とは、網などを一定の場所に設置して行なう漁法。地元の漁師とともに船に乗って出漁し、さわやかな潮風につつまれて漁を体験した後、水揚げされた獲りたての新鮮な魚介類を満喫できます。料理の内容は獲れた内容により異なりますが、ジュージューと炭火で焼いて豪快に味わうバーベキューが好評。1日1回出漁を予定しているものの季節や天候などで変更もするので要予約。 |
室戸岬/室戸市
黒潮踊る太平洋へと突きだした室戸岬。そこには、緑の峰々を背に白亜の室戸岬灯台が、その役目を果たしています。岬近くには四国霊場八十八カ所第24番札所の最御崎寺、その前方には室戸岬スカイライン、そして海岸には約3kmの遊歩道も設けられています。 |
乱礁遊歩道/室戸市
室戸岬バス停から室戸青年大師像付近までつづく約1.2kmの海岸遊歩道。道沿いには、天然記念物のアコウやアオギリなどの亜熱帯植物がおい茂り、夏はハマユウやテリハノイバラ、秋はハマアザミ、初冬にはツワブキなど、可憐な花を結んだ海岸植物との出会いがまっています。また、灌頂ケ浜、小授けの石、目洗いの池など、弘法大師とその伝説をいろどられた見どころも数多くあります。 |
室戸岬(灯台)/室戸市
太平洋に向かってグンと大きく張り出した四国の東南端。室戸阿南海岸国定公園に指定されており、岬一帯には亜熱帯植物が生い茂り南国情緒を誘います。先端に建つ白亜の灯台は、明治32(1899)年に完成して以来およそ100年もの間休むことなく航海の安全を守り続けて今なお現役。直径2m60cm・光達距離約56kmの日本最大のレンズをもち、スックと立った雄姿は室戸岬のシンボルです。 |
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