紙のこいのぼり/伊野町
紙のまち伊野町では、平成7年から「仁淀川紙のこいのぼり」をスタートさせました。4月下旬から5月上旬までの期間、約200匹の土佐和紙でつくられたこいのぼりが堤防や水の中に元気に泳ぎ、壮観な風景となります。ゴールデンウィークには、仁淀川橋の上に人々が集まり、色鮮やかなこいのばりを眺めます。 |
コスモス/越知町
越知町のキャッチフレーズは“流水文化のまちとコスモスのまち”。町では、その実現にむけて昭和58年よりコスモスの花づくりを展開しています。9月下旬から10月中旬の見ごろには、宮の前公園、織田公園、文徳堤防、桐見ダム公園、今成河原、谷ノ内公園など約2万m2のコスモス園は可憐な花でいろどられます。また、コスモスまつりも行われ大勢の人でにぎわいます。 |
パラグライダー/吾川村
仁淀川上流の山間にひろがる吾川村はアウトドアプレイゾーン。標高1541mの中津明神山の斜面には吾川スカイパークが整備されており、絶好のパラグライダーフィールドとして大評判。シーズンは4月から11月で、1日体験コースなどの教室も開催。休日には各地から多くのフライヤーが集まり、大空を飛ぶ鳥になった気分でゆんびりと空中遊泳。カラフルなパラシュートの花が咲きます。 |
ひょうたん桜/吾川村
村の東北部山腹にあるウバヒガンザクラの古木。県指定の天然記念物で、根回り約8m・樹高約30m・樹齢は約500年。花のつぼみの形がひょうたんに似ていることからこの名がついたといわれ、春ともなれば、あたり一面を薄桃色に染めるように四方にのびた枝いっぱいに可憐な花を咲かせます。見頃は4月下旬から5月上旬。県内外からも花見客が訪れて満開の花のもと宴が催されます。 |
秋葉まつり/仁淀村
土佐三大祭りの一つで県指定の保護無形文化財。毎年2月11日に秋葉神社大祭として行われ、総勢200人をこえる行列が神輿とともに、先払い天狗面を先頭に約3kmの残雪の山路を数時間かけてゆっくりとねり歩きます。まつりのクライマックスは、村の若者2人が長さ7mもの鳥毛棒を空中高く投げあう“鳥毛ひねり”。時代絵巻さながらの優雅で華麗なシーンの数々が見物客を魅了します。 |
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