絵金/赤岡町
幕末の絵師金蔵。異端の画家と呼ばれ、謎の生涯を遂げた彼の屏風絵は、極彩色で描かれ、迫力に満ちています。 |
龍河洞/土佐山田町
標高270mの三宝山の山腹にある石灰洞窟。総延長が約4kmもある鐘乳洞。洞内は鐘乳石・石筒・石柱などが神秘的な造形美を見せ、一部には古代の遺跡も残っています。 |
フラフ/高知県
端午の節句飾りの1つとして、鯉のぼりと共に、フラフ(横2m×縦1.5m以上)が大空にはためく様は豪快で、土佐ならではの風物詩です。明治以降の風習ですが、大漁旗からきたとも言われています。またフラフの語源は英語のフラッグ(旗)とも…?。 |
高知城1/高知市
四層六階の天守閣を持つ高知城は、高知市中央にある大高坂山に建ち、全国でも数少ない古城の一つに数えられます。城内には板垣退助や初代藩主山内一豊の妻と馬の像が、また一角には歴史資料展示の懐徳館があり、天守閣からは高知の町並みや五台山などが望めます。 |
高知城2/高知市
長い歴史と風格ただよう土佐藩主歴代の居城。山内一豊が慶長6(1601)年に築城したもので、天守閣をはじめ、追手門、懐徳館などが当時の姿をそのまま残しており、国の重要文化財に指定されています。天守閣から市街地を一望する絶景が楽しめるほか、懐徳館には山内家の遺品や武具など重要な資料を数多く展示。桜の名所としても知られ、季節にはお城まつりが華やかに開催されます。 |
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