松山城1/松山市 「春や昔十五万石の城下かな」と正岡子規に詠まれた城下町・松山のシンボル。標高132mの勝山山頂にあって、天守閣からの眺めも素晴らしい。お城の付近一帯は公園になっていて、桜の名所になっています。
松山城2/松山市 1602(慶長7)年、築城。二ノ丸・三ノ丸を従えた連立式平山城。城内は、松山の歴史を伝える資料館です。屋根の反りがないのが特徴。頂上までは、ロープウェイでも“登城”できます。
松山城3/松山市 市街地の中心、標高132mの勝山山頂にある名城。戦国武将の加藤嘉明が慶長7(1602)年に築城し、山頂に本丸、中腹に二ノ丸、山麓に三ノ丸を配した壮大な巨城となっており、姫路城・和歌山城とともに日本三大連立式平山城のひとつに数えられています。城内には、天守閣をはじめ、一ノ門、乾櫓など、江戸時代に建築された建物が数多く遺存し、国の重要文化財に指定されています。
萬翠荘(ばんすいそう)/松山市 大正11年に、久松家の別邸として建てられたフランス式洋館。美しい外観とともに、ロココ調のインテリアやステンドグラスが大正のロマンを伝えています。現在は、愛媛県美術館分館として利用されています。
道後温泉1/松山市 三千年の歴史を数えるという、日本最古の名湯。そのシンボルとも言える本館は築後100余年を経ており、国の重要文化財にも指定されています。夏目漱石もたびたびこの湯を訪れ、その愛着からか、小説「坊っちゃん」にも登場させています。