石鎚山1 四国山脈の主峰石鎚山は、標高1982mの西日本最高峰。日本七霊山のひとつにも数えられる山岳信仰の山として知られ、毎年7月1日~10日に開催されるお山開きは大勢の修験者でにぎわいます。また石鎚山系は動植物の宝庫となっており、めずらしい野鳥や高山植物との出会いもいっぱい。登山、ハイキング、トレッキング……山頂からのすばらしい眺望と澄みきった空気が待っています。
石鎚山2 標高1982m、西日本最高峰。山岳信仰の修行場として名高く全国七霊山のひとつに数えられる。瀬戸内海側からはロープウェイ、面河渓からは石鎚スカイラインが開通しており、毎年7月1日から10日の“お山開き”には全国10数万人の信徒で賑わいます。
四国カルスト/柳谷村・野村町 東の鳥形山から西の大野ヶ原まで約25kmにわたってつづく広大な高原。天狗高原は四国カルストの最高峰・天狗の森一帯にひろがる高原で、高山植物の宝庫となっています。その西にある五段高原では羊が群れなしているようなカルスト特有の光景に出会えます。また大野ヶ原は絶好のビューポイント。あちこちに牛が放牧されており、高原の風を感じながら心なごむひとときが満喫できます。
北条鹿島/北条市 北条市の沖合約400mに浮かぶ周囲約1.5km・標高115mのレジャーアイランド。遊歩道が島をぐるりと一周しており、絶好の自然散策コース。歴史を伝える史跡や老松のほか、春は桜と新緑、夏はマリンレジャー、秋は紅葉狩り、冬は釣りと季節ごとの楽しさが待っています。頂上からは瀬戸内海の眺望が満喫でき、島内にある国民宿舎鹿島でのんびりとリゾートタイムを過ごすのも格別。
瀬戸内しまなみ海道(来島海峡大橋) 平成11年5月に開通した愛称「くるくる大橋」と呼ばれる「来島海峡大橋」。第一、第二、第三の3つの吊橋が一本につながっている世界初の三連吊橋で、塔はすっきりとした縦横のラインでデザインされ、6つの塔の高さを連続的に変化させて、バランスのとれた美しい姿を見せています。